草履の効能としては、
足がスニーカーよりずっと健康になるので、
周りの人みなに薦めている。
しかも、ネットで「桐下駄」で検索すると、
鼻緒、台から選べるサイトが、多数ある。
刺し子、大正着物風、ドクロマーク、べっちんなど、
10種類以上から選べる。
男の人のもある。
男女変わらず、これだけ色彩も形も選べるのは他にないのではないか。
すごくおしゃれ。しかも、国産の桐の振興にもなる。
鼻緒を挿げ替えて、長く履けるので、
ゴミも少なくて済む。多分靴箱でのスペースも靴より少なく済むのではないか。
あなたも、桐下駄で、日本の伝統文化を支えませんか!
しかし、
この2ヶ月履いて、欠点も見えてきた。
ぞうり、下駄だと、カジュアルな服にしか合わない。
ジーンズ、半ズボンならいいが、スカートの時は
ちょっと視線を感じた。
「わたしの足首がセクシーなのね。」
と思うようにしたが。
あと、靴下が擦れて切れやすい。
それで、外出のときは、「足袋」をはく
ことにした。
足袋だと、意外とスカートでもかわいい。
足袋といっても、白足袋ではなくて、今は、
花柄とか、水玉とか、レースとか、
洋服とあわせても違和感のないデザインが出ているのだ。
昔みたいに奇抜な格好はこの年だと、
ほんとに危ない人になってしまうので、できないが、
流行だけだとつまらないし、無難な格好はストレスが
たまる。
ちょっと「外してみる」格好は、
気持ちいい。
服は自分の為に着る。
人の為に着るときだって、「人のことを考えてる自分」の
為に外見を選ぶ。
昨日電車に乗っていたら、
ちょっとかっこいい、彫りの深い顔立ちで、
ばっちり濃紺のスーツ姿の男性がいて、
「うふっ
背中まである黒髪を一本の三つ編みにして
垂らしていた。
「願掛けですか?それともジャーへの誓い?」
もう聞きたくてたまりません。
でも、全然不愉快じゃなくて、もっと不潔そうな
顔立ちの人は沢山いるから、ビジネスマナーには
反していないはず。
ちょっと外してみるって新鮮な驚きだわ。



